テニスボール1つ、だたそれだけ。
セルフケアの第一歩に、高額な製品は必要ありません。
ACカイロは「自分のカラダは自分で治す」というコンセプトのもと、皆さんのカラダの悩みを解決する治療を行ってきました。
「より良い健康」を手に入れるためには、治療だけではなく、当院の名前の通り「患者さんご自身による積極的な治療参加(Active Care=AC)」が必要になります。
本記事では、「たったひとつのテニスボール」で自分のカラダをケアできる方法を、共有いたします。まずは腰痛編。腰を支えているお尻の筋肉の疲れを日頃からケアしてきましょう。
▼ACカイロがオススメする「テニスボール1つで始める腰痛ケア」
1. 腰の横
・ケアする場所: お尻の横(中・小殿筋)
・おすすめの方: デスクワークが多い方、よく足を組む方
・ケアの方法: ボールを壁とお尻の間に置き、壁に寄りかかる
・庭野院長のコメント:
痛い、気持ちが良い場所を探しましょう。痛すぎるときは秒数を短くしてください。同じ要領で、床の上にボールを置いて横向きで寝ても同じことができます。1日に3回、左右両方で30秒ずつキープして下さい。
2. 腰
・ケアする場所: お尻の後ろ(大殿筋)
・おすすめの方: デスクワークが多い方、立ち仕事が多い方
・ケアの方法: ボールを壁とお尻の間に置き寄りかかる
・庭野院長のコメント:
お尻の筋肉は大きいので上下左右ボールの位置を動かしながら、痛くて気持ちが良い場所を探しましょう。同じ要領で、床の上にボールを置いて仰向けで寝ても同じことができます。1日に3回、左右両方で30秒ずつキープして下さい。
3. お尻
・ケアする場所: お尻の下(大殿筋の下の部分)
・おすすめの方: デスクワークが多い方、股関節の前側に痛みがある方
・ケアの方法: ボールを椅子に置き、その上から座ります
・庭野院長のコメント:
お仕事中や移動中、リビングでTVを見ているときなどにもできます。またボールを2つ使うとバランスが取りやすいのでオススメです。
1日に3回、左右両方で30秒ずつキープして下さい。
4. 足の裏
・ケアする場所: 足の裏
・おすすめの方: 立ち仕事が多い方、運動不足の人
・ケアの方法: ボールを床に置き、足に体重を乗せる
・庭野院長のコメント:
土踏まずを中心として踵(かかと)、つま先側も試してみましょう。座ってもできるので、オフィスやご自宅でもチャレンジしてみて下さい。
ACカイロプラクティックで利用しているテニスボール
当院で利用しているのは、ブリヂストンのテニスボールです。(他社のボールや球体のマッサージ用具でも代替は可能)ご興味のある方は、ACカイロの治療時、またはAmazonのリンクよりご確認ください。
以上、テニスボールを使った腰痛のセルフケア①の方法でした。
もし今後治療時により詳しいやり方を知りたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にスタッフにご相談ください。
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